隊長の高山です。
今回は日吉分館にてスカウト会議を実施しました!
実はこの集会は今年の2月に実施した「隊フォーラム」の続編に位置づけしており、今回はコミュニケーション系集会第2弾となっております。
集会名を変えたのは企画の時にTVでたまたまマツコ会議をやっていたからです(笑)。
それはさておき、、、
まずはアイスブレークということで前回と同じくちょっとしたゲームを実施しました。
ルールはシンプルで、
- 二人組を作り、発信者と受信者に分かれて背中合わせになります。
- 発信者は受信者に下の画像の絵を言葉だけで伝えます。その際に受信者は発信者に対して質問をしてはいけません。
- 制限時間は10分間で、10分経ったら2回目に入ります。
- 2回目は向かい合わせになって、1回目と同様に絵を受信者に伝えます。この時は受信者は発信者に対して質問をしてもOKです。
- 再度10分経ったら、お互いに答え合わせをします。
図形サンプルですが、相手に伝えるのはかなり難しいです。
ほとんどの人は1回目よりも2回目のほうが情報を正確に伝えることができるので、2回目のほうがうまく描くことができます。
Y子スカウトの回答
アイスブレークの後はコミュニケーションの概要を説明しました。
キャッチボールの話や論理の組み方など大人向けの説明だったのでスカウトたちが理解出来ていたか正直不安です。私なら寝てます(笑)。さて、次はポストイットを使ったKJ法の説明です。
KJ法とは、アイデアを出すために使われるポピュラーなテクニックでよく会社の会議などで使用されています。
今回は「理想のスカウト像」というテーマでスカウトたちには考えてもらいました。
思っていたよりも多くの意見が出ました。
その中でも共通しているものをまとめて、時間管理・マインド・能力の3部分が出来れば理想のスカウトだという結論に至りました。
続いてブレインストーミングです。
こちらに関してもアイデアを多く出す手法としてよく使われていますが、KJ法と違うのは結論が出にくいという点です。今回のテーマは「キャンプ中のゲーム」にしました。
野営というキーワードからいろんなワードが出てきました。
最後にディベートです。
テーマは「長所短所が極端な班のほうがうまくいくか否か」ということで、
肯定派と否定派に分かれて討論をしました。
裁判所の検事と弁護士のようです。
ディベートの流れを書きました。
ディベートは勝敗が分かれる競技ですが、今回はお互いのグループの論理が乏しかったので引き分けということにしました。次回はアツい議論を期待しています(笑)。
そんなこんなで以上になります!
次回は第二回サブ隊集会について綴りたいと思います!
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