2016年5月23日月曜日

新隊歓迎キャンプ

こんにちは、隊長の高山です。


今回は二俣川にある子ども自然公園内の青少年野外活動センターで5/21-5/22までキャンプを行いました。新隊とは新入隊員の略称で、入隊したばかりのスカウトがキャンプ環境に慣れるためのキャンプとなっています。





住宅街の中にこのような森林地帯があることに驚きです。

集合してすぐに広場に移動してハンティングゲームをしました。
これは、今回のキャンプのメインディッシュである神戸牛を賭けてリーダーVSスカウトで対決するゲームとなりました。
結果は、リーダー(自分だけ)側の圧勝で終わりました。(笑)


 
分かりにくいですが、スカウトたちは水鉄砲をくらい過ぎて服がびしょびしょになっています。(笑)






 
 
午後になって、スカウトたちは自分たちのサイト(居住空間)の設営に入りました。
最初の写真がA型テントと呼ばれるもので、最高8人ほどまで入ることができます。
次の写真は食堂フライ(タープ)と呼ばれるもので、ダイニングの役割をしております。
 



設営が終わり、スカウトたちにロープワークを指導しました。
GBたちは割と出来ていたが、新隊はなかなか手こずっています。


副長は気持ちよさそうに眠っています。(隙を見て撮りました)
ハンモックがあるともっとよく眠れそうです。


ロープワークの指導が終わり、いよいよ夕食づくりです。
スカウトは鉈で薪を割ったり、火をつける準備をしています。



 
リーダー本部も炭で肉を焼いています。
神戸牛はリーダースタッフが美味しくいただきました。(なんだかんだスカウトにも配給)
 



ここで私のスマホの電池が切れてしまったので写真は以上になります。



新隊にとっては不慣れな環境でかなりメンタルが壊されてしまっただろうと思われます。
ですが、それが経験となって成長しますのでこの先のスカウティングに期待しています。

2016年5月8日日曜日

二級挑戦ハイキング(金時山)

こんにちは。



隊長の高山です。



いつもは隊集会の記事を書いておりましたが、
今回はスカウトが企画した二級挑戦ハイキングに同行しましたので、番外編ということでそのことについての記事を書きたいと思います。


ちなみに前回の大山からまだ2週間程しか経っていません(笑)。
なかなかスケジュールがガチガチで頭を悩ましております、、、



あらためて、今回のハイキングは御殿場の乙女峠口から山頂の金時山を目指すコースで行きました。















今回は二級挑戦ハイキングということで私が企画したものではなく、スカウトたちが自分たちで企画計画をしました。

ボーイスカウトは5つのクラスに分かれており、
スカウトバッジ→初級→2級→1級→菊 と上がっていきます。

初級から2級に上がるための試練として、自分たちで計画してハイキングを実行しなければなりません。

したがって、今回のハイキングは2級に上がるためのハイキングということになります。



さて、新川崎から御殿場駅まで約2時間。それからバスで15分乗って、乙女峠口に到着しました。















本日は天気が良く、富士山を拝めることが出来ました!















金時山は金太郎発祥の地と言われており、クマと対決している像がありました。
















スカウトたちは地図を確認しながらルートを覚えています。















ハイキングの課題として、野帳というメモ帳を作らなければいけません。
野帳については後に詳しく記したいと思いますが、
簡単に言ってしまうと、後でオリジナルの地図を作るための情報を記すものです。
なのでスカウトは、コンパスで角度を測りながら進んでいます。
















歩くこと40分ほど、通過地点の乙女峠に到着しました。
展望台から富士山が見れて、大変景色の良い場所でした!





























それから歩くこと20分ほど、長尾山山頂に到着しました。
ここまでの行程が上り坂と下り坂のコンボだらけでスカウトの顔も疲れが見えてきました。

















それから歩くこと30分ほど、ようやく金時山山頂に到着しました!
神奈川と静岡の大体県境にある金時山ですが、表記では静岡となっています。














山頂から箱根町を見下ろした景色は絶景でした!
奥には芦ノ湖も見えます!

時間の都合上、写真に収めることができませんでしたが、山頂に茶屋があり、登った人は名前と回数を記すことができます。多い人では8000回を超えている人も(本当です)。

ちなみに私はまだ3回目なのでかなりのヒヨっこです(笑)。



















そんなこんなで前回の大山でも述べましたが、比較的登りやすい山となっていますので週末のお出かけなどで訪れてみてはいかがでしょうか。